“プラスチック=悪モノ?” Letraの10年使えるバッグが教えてくれる、サステナブルな素材の使い方【2025年10月】
メキシコの手工芸品「メルカドバッグ」で知られるブランドLetraが、再生プラスチックコードを使った新作を発表しました。
「プラスチック=悪モノ」というイメージを覆し、長く大切に使うことで環境に貢献する“サーキュラーエコノミー(循環型経済)”の実践が注目を集めています。
ニュース要約
- ブランド:Letra(株式会社ソラオブトウキョウ)
- 内容:再生プラスチックコードを使用した2025AWコレクションを発表
- 特徴:10年以上使える耐久性、水や汚れに強く、修理にも対応予定
- 目的:長く使うことで環境への負荷を減らす「サーキュラーエコノミー」を実現
Letraでは「使い捨てない」「長く愛される」プロダクトを通じて、プラスチック素材の新しい価値を提示しています。
再生プラスチックの採用はもちろん、修理受付などのアフターサポートも今後のビジネス展開として視野に入れているとのことです。
Petcard.jpコメント
「プラスチック=悪」という単純な構図ではなく、“どう使うか”“どれだけ長く使うか”が、これからの環境配慮の指標になると私たちも考えます。
メルカドバッグのように長く使えるプロダクトは、
私たちが製作するプラスチックカードやメンバーズカードにも通じる理念があります。
- 耐久性の高いPVCカード・再生PETカードを採用
- 摩耗や色あせに強い印刷で、長期間利用可能
- 小ロット制作・フルカラーデザインにも対応
カードを“使い捨て”ではなく、“長くブランドと顧客をつなぐツール”として使うこと。
それもまた、日常の中でできるサステナブルのひとつです。